限られた予算と人手で、何から始めるか
排出量の算定は済んだ。けれど、そこから先に何をすればいいのかが書かれていない。公的なガイドラインを調べても、算定の手順は詳しく載っている一方で、「どこから減らすか」の判断基準は出てきません。
削減の打ち手そのものは、実はそれほど多くありません。Scope 1 なら省エネ・燃料転換・電化・設備更新。Scope 2 なら再エネメニュー、コーポレートPPA、自家消費。Scope 3 ならカテゴリの絞り込みと一次データの収集です。問題は、これらを全部やる予算も人手もないという点にあります。
本セミナーでは、限られた予算と工数のなかで、どこから手をつけるかの優先順位をお伝えします。すべてに着手する必要はありません。排出量が大きい Scope から順に、自社に効果的な打ち手だけを選べば十分です。
あわせて、「減らす」と「埋め合わせる」は別物である、という整理をお持ち帰りいただきます。削減しきれずに残る分は必ず出ますが、証書やクレジットで埋め合わせられるかどうかは、報告先の制度によって変わります。温対法、カーボンニュートラル宣言、SBT、RE100 — 同じクレジットでも、認められる制度とそうでない制度があります。
削減の実行が止まる理由は、多くの場合、知識ではありません。投資回収年数が社内基準に届かない、設備の更新時期が来ていない、予算の期がずれている。そうした社内の事情で止まります。他社が実際にどの順序で進めたのか、成功事例を交えて解説します。
このような方に
・排出量の算定は済んだが、次に何をすべきか決まっていない方
・削減の打ち手を、費用と工数の観点から比較したい方
・残った排出量に、どの証書・クレジットが使えるのか判断したい方
開催日時
2026/08/20 13:00 - 14:00
開催形式
Zoomを用いたオンライン形式となります。
申込後に送付されるZoomのURLよりお入りください。
定員: 50名
参加費: 無料